日記ははてなでやることにした☆
こっちは感想オンリーにするよ!
今日は星を追う子どもを見に行きました。
といいますのも、とある友人に「きっと1800円損したと思わないクソ映画。思わず爆笑しそうになった」とそそのかされ(?)ましてね。彼らは私と仏陀再誕を見に行った戦友。(横を向いたら友達がこっち向いて必死に笑いをこらえていたのはいい思い出。そのときの顛末は
これ)周囲の評判が良すぎて自分の感性が信じられないというので、見に行くことにしました。まあ、もしそんなでもなかったら彼らの感性とやらを全力で否定して遊ぼうと軽い気持ちだったわけです。
結論から申し上げますと、毒にも薬にもならない映画でした。
ネタバレ前回で簡単なあらすじを書きますと、真面目な少女あすなちゃんが突然変な怪物に襲われそうになったところを、異世界からやって来た好青年シュン君に助けてもらって2日目には相思相愛状態。と思いきや突然シュン君が自殺。失意のあすなちゃんの前に現れたのはシュン君と瓜二つの青年シン君(シュン君の弟)だったのですとここまで書いただけで正直意味が分からない。で、このあと死んだ奥さんを生き返らせたい森崎先生って人が現れて、あすなちゃんと一緒にシン君たちがいる世界に行って自分の愛する人を生き返らせるすべを探そうってのが大筋なんですけどね。
一言で言ってしまえばそれまでなんですが、説明不足。主人公のあすなちゃんが、そんなたった数回会っただけの男を生き返らせようとして異世界に行くとか、頑張りすぎだろそりゃ。まずどこに惚れた?みたいな。(この点に関しては友人がつり橋効果じゃないかと言っており、感心した。確かにそうとしか言えない)やりたいことが全く伝わらなかったわけじゃないけど、これじゃあ何がやりたかったのって言われても仕方が無いかなって。他にもシン君があすなちゃんたちのために戦う理由なんかも意味不明。あんなひでーこと言っておいて助けるのかよぉお前は!?なんなの?マジなんなの?てか、なんであすな父は飛行石みたいなの持ってたの?そこ結構重要じゃね?2時間もあってこんなに説明不足な映画もすごい。考えるんじゃない感じろ!ってことなんでしょうかね。テーマが多すぎるんじゃないのかな。
いっそまだ死人を生き返らせたいと強く願う森崎先生を主役にしたほうがおもしろかったんじゃないかな。(その森崎先生のエピソードだってあすなちゃんの関係かやたら薄く感じちゃうくらいだったけど)
というのがひどいと思った点。しかし、言うほど悪くないと思った理由もあります。ジブリっぽいとか音楽や映像が綺麗とかそういうのはなんとも思いませんが。(音楽は主題歌以外どうでもよかったし、映像も星空以外は別に言うほどすごいとも思わなかった。星空はやばいけど。ジブリっぽいのはまあ、もう許してやれよwジブリよりガンツの玉みたいなのが出てきたときのほうが笑えた)
個人的には、あすなちゃんが自分の人生を振り返ってやっぱり生きたい!と思うところや、最後のシーンなんかも普通で自分でも経験がありそうな場面がすごく良かったです。こう言ってしまうと軽いけどリアル、といいますか。結局こいつら何がしたいのだ!という話の構成さえなければ普通に泣いていたでしょうね。この2シーンは共感させる力が強かった。
無理して異世界だなんだってやる必要はなかったと思いました。命の大切さ、生きる意味、人が死を迎える理由は現世でも説明できると思うんだけどなぁ。(それじゃあありがちでつまらないのかもしれないけど)
なにはともあれ、爆笑はありえない。そこまでネタにするものではない。とはいえ1600円返せとも思わないかな。元々つまんないクソ萌えエロアニメも最後まで見れるくらいの耐性はあるからね。ネタで見に行くのもおすすめできないし、純粋に楽しみにして見に行くのもなかなか……。ネタで見るならまだ仏陀再誕を勧めますよ私は。
というところでしょうか。もっと論理的な感想を見たい方は、最初に書いた仏陀再誕仲間が感想をまとめていますので
ここと
ここを見たほうがいいです。面白いし実に分かりやすい。
まあとりあえず、今度彼らと会ったときはお前らの感性はどうかしてると馬鹿にすることはすでに決めました。